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2020-08-21
赤ちゃんのいる生活をイメージしてみましょう(旧)

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〜感動の出産!でもその後が育児の本番〜

 産婦人科、特に分娩を扱う産科の大きな役割の一つは、お母さん(母体)と赤ちゃんの健康を守り、無事に出産してもらうサポートをすることです。そのために妊娠中は医師や助産師、看護師から色々な話を聞くことになりますし、ご自身の身体やお腹の中の赤ちゃんの健康について考える機会は意外と多いのではないかと思います。

 しかし、当然のことですが無事に出産してそれがゴールというわけではなく、育児は出産した後が本番です。当院では、入院中に少しでもお家に帰ってからの生活リズムに慣れていただくために、母子同室を採用しています。
 生まれたばかりの赤ちゃんには、ほぼ3時間おきに授乳が必要です。これは母乳の分泌を促すためにも重要なサイクルになります。授乳以外にもオムツの交換や、寝ぐずりなどで度々睡眠は中断されますので、産後のお母さんは常に寝不足状態です。産後はストレスを軽減するホルモンが分泌されているので、ある程度の寝不足には耐えられるようになっているのですが、だからと言って育児も家事もと全てのことを自分一人でやろうしては無理が出ます。

 出産前から、ご家族(特にご主人、パートナーの方)と産後の生活について話し合い、共に育児をするための土台を作っていきましょう。


〜お父さんもお母さんもスタートラインは同じ!〜

出産後しばらくの間は、赤ちゃんに合わせて不規則な生活が続き寝不足で疲労も溜まります。

母親教室やプレママカフェでもお尋ねするのですが、退院後のサポート体制を考えておくことは、とても重要です。
退院後のお母さんは、家にいるのだからとついつい自分で動きたくなってしまうものです。しかし、1ヶ月健診までは母体も無理は禁物です。元気に見えても出産によって身体は大きなダメージを負っています。普段の家事でも産後の体には大きな負担であることを自覚して、育児以外の家事は最低限にするように是非心がけてください。授乳はお母さんにしか出来ないことではありますが、それ以外の育児(オムツ替えや沐浴など)や家事には他の人の手を存分に借りてください。

ここで祖父母(実の親や義理の親)の手を借りるという方も多いとは思います。しかし、何と言っても一番の戦力になっていただきたいのは赤ちゃんのお父さんです。誰もが皆はじめは戸惑い、試行錯誤をしながら育児していくことになります。育児についての経験値はお父さんもお母さんもスタートラインは同じであるという意識を持って、是非お父さんにも積極的に育児に参加していただきたいと思います。
ご家族の手が借りられない日中などは、公共のサポートや食事の宅配などを上手に利用して身体を休めるようにしてください。
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